高度成長期のインフラ維持へ NEDO 非破壊検査他開発プロジェクト

2014年7月15日

新エネルギー・産業技術総合研究開発機構(NEDO)は10日、橋梁やトンネルなどのインフラの点検・検査・維持管理を効率よく行うモニタリングシステムとロボット・非破壊検査技術の開発プロジェクトに着手すると発表した。

NEDOによると、計19の提案題目について、民間企業や独立行政法人などに委託し、18年度までの5年間技術開発を行い、高度成長期に整備されたインフラの維持管理や更新に係る財政問題や人材・技術不足の解決に資する。

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