日立鉱床の年代明らかに 海洋機構他 レニウム・オスミウム法で

2014年9月10日

海洋研究開発機構と東京大学の研究チームは3日、放射性同位体の半減期を利用した「レニウム―オスミウム年代決定法」により、茨城県の日立鉱床(銅・亜鉛鉱床)の生成年代がカンブリア紀(4億8540万年〜5億4100万年前)で、日本列島最古の鉱床であることを明らかにしたと発表した。

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