何より地元理解が大事 小渕経産相 川内の住民説明にあたり

2014年10月16日

小渕優子経済産業相は10日の閣議後記者会見で、九州電力川内原子力発電所1、2号機の新規制基準適合性審査結果に関する住民説明会が9日より始まったことについて、会場はほぼ満員となり、住民からは、不安が払拭されたという声や、一方で、依然と安全面に対する心配も感じられたなどとする現地職員からの報告を述べた上で、再稼働に際しては、「何よりも地元の理解が大事」として、コミュニケーションを十分に図っていく必要を強調した。

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