3日目のスタートはもちろん、富岡ホテルから。
富岡ホテルでは、宿泊者には朝食が無料でサービスされる。地元産の食材を中心に供され、和・洋食が選べるスタイルだ。ぜひ楽しんでいただきたい。
朝食を終えて準備を整え09:30にロビー待ち合わせのはずが、運転役のイシノリが一向に現れず。「あれ、時間まちがってましたっけ?」といった顔をして09:50に登場するというハプニングがありつつも、次の目的地大熊インキュベーションセンターへ出発である。
3日目のスタートはもちろん、富岡ホテルから。
富岡ホテルでは、宿泊者には朝食が無料でサービスされる。地元産の食材を中心に供され、和・洋食が選べるスタイルだ。ぜひ楽しんでいただきたい。
朝食を終えて準備を整え09:30にロビー待ち合わせのはずが、運転役のイシノリが一向に現れず。「あれ、時間まちがってましたっけ?」といった顔をして09:50に登場するというハプニングがありつつも、次の目的地大熊インキュベーションセンターへ出発である。
清潔感があふれ快適なシングルルーム
寝心地の良いセミダブルのベッド
アツシ
イシノリさん困ります!09:30だと昨晩お伝えしたはずです!プンプン!
イシノリ
ごめんごめん。
脳内で10:00に変換しちゃったみたいで、もうしわけない(笑)
寝心地がよくってさぁ。
アツシ
まったくもう!本日もスケジュールはギチギチなんですからね。
とにかく出発いたしましょう!
はーい
大熊町立大野小学校の旧校舎を改装し、2022年7月、「大熊インキュベーションセンター(OIC)」として生まれ変わった。
浜通り地方に新たな産業基盤の構築を目指す国家プロジェクト「福島イノベーション・コースト構想」。OICは大熊町における復興の要として位置づけられるだけでなく、同構想の一翼を担うべく、多くのスタートアップ企業が入居するビジネスセンターだ。
ピカピカに磨き上げられた校舎もとい建屋内部は、小学校の教室そのもののような部屋(中会議室)もあれば、プロジェクター、wifiなど高速ネット環境が整備され、web会議もこなせる部屋(大会議室)もある。誰もがふらふらっと集まりそうな共有スペースには売店もあり、AIが商品を判別し会計をするシステムも導入されている。コンビニのセルフレジのようにバーコードを読み取るのではない。商品そのものを読み取って判別しているという。これならばバーコードを付けない商品も気軽に売れるではないか!どういう仕組みかはわからないが。
このようにOICでは、懐かしの小学校と最先端のテクノロジーが同居している。
くわえて、シャワールームや休憩室も完備。わたしたちは思った。「住める」と。
若いスタッフさんが、施設内を案内してくださった。彼女はOICの運営を担当する東京の会社からの、いわば転勤組。「物価が安い!」などと大熊での生活のメリットを語っていただいたが、同時に「もうちょっと遅くまでコンビニが開いていれば…」というのも本音だという。
しかしこれから大熊町にはデータセンターが複数建設される計画もあるようで、続々と住民が増えつつあるようだ。OICの最寄り駅である大野駅周辺も、急ピッチで再開発が進んでいる。今度OICを訪れた際には、一体どれほどの進化を遂げているのだろうか?
それを確かめるのも楽しみになってきた。
アツシ
いかがでしたか?
大熊町商工会の蜂須賀禮子会長イチオシの大熊インキュベーション・センターは。
イシノリ
正直に驚いた。
これまで福島関連の講演やプレゼンで、OICのことは耳にはしていたのだけれど、実際にこの目で見ると、想像のはるか上を行っていた。
テル
私もです。
これからの浜通り地方を考えるとき、帰還者だけでなく新たにやって来た移住者の視点も無視できなくなる、とお話ししましたけど、ここOICは典型だなと思いました。
多様な方々が大熊町に溶け込んでいます。
タケコ
OICでは、昔からの小学校の教室と、最新設備を備えた会議室が同居しています。ここでも多様性を感じますね(笑)
イシノリ
タケコ、うまいな。
ある部屋にあった黒板に、チョークの殴り書きで“Data rules the world!”って書かれていたんだけれど、ここには純粋にそういった人たちが集まっているんだな、と認めざるをえなかった。それがいいとか、悪いとかでなく、不便なことを何とも思わない人たちが、何もないことを「ゼロから始めるようでやりがいがある」と前向きに言ってのける人たちが、集まってきているんだな、と思った。
国家プロジェクトの「イノベーション・コースト構想」は、何かハコモノを造って終わりじゃない。そこにいる人間も変えつつある、ということを肌身で感じて、ちょっと震えてる。
OIC正門は学校そのものだ。
一行は懐かしさを憶えながらも、緊張の面持ちで門をくぐる
校舎入り口ならぬ、OICの建屋入り口
利用者が自由に過ごせる共有スペース
バリエーションに富んだ共有スペースの本棚。左上にみえる「一発屋芸人列伝」が気になり、イシノリは帰京後に購入している
共有スペースには物販コーナーも
入居者が開発した無人販売システムで運営されている
コワーキングスペースのデスク
廊下の掲示板をチラ見。
とてもチラ見で済まされる内容ではなかった(笑)
シャワー室の外には、マッサージ・チェアが。
1台ごとにスペースが区切られている
OICでは入居者同士の交流の場を、積極的にセッティングしている
教室そのものな「中会議室」
最新設備をまとった「大会議室」
町内での新しいモビリティ(移動手段)を模索する試みも
快適な施設に思わず「ここからテレワークしたい…」と本音が
テル
私はOICでテレワークしたいですね。
アツシ
アタクシもこちらの充実した福利厚生ぶりに、大いに惹かれました。
マッサージ・チェアの置かれた休憩スペースなんて、アタクシの東京の部屋よりも広いかもしれません!
タケコ
スタッフさんが、あとは病院やスーパーが遠いのがなんとかなれば、とコボしてましたね。
イシノリ
なんとかなる、いや、なんとかしそうだよねあの人たちは。
福島ロボットテストフィールド(RTF)で見たドローンが宅配してくれたり、自動運転のバスが周ったり。OICに思わせぶりにいろいろな乗り物が置いてあったけど、何か革新的なモビリティが生まれそうな気がする。
アツシ
さ、お名残り惜しいですが、そろそろ次の目的地へ移動しますよ。
実はもう10分押してます。
はーい
請戸小学校は、東日本大震災による津波の被害を受けたが、全員が無事に避難することができた奇跡の小学校として知られている。倒壊を免れた校舎に刻まれた脅威と、全員避難することができた経験を伝えるため、2021年10月より震災遺構として一般公開されている。
校舎の窓ガラスの多くは窓枠ごとなくなっており、残った数少ない窓枠は変形していることから、津波の強さがうかがえる。また、東日本大震災時の津波浸水高さの看板が校舎に貼り付けられており、1階天井の高さ以上に津波が押し寄せたことがわかる。
テル
実際に津波の惨状を目の当たりにし、言葉を失いました。
先生も生徒も誰一人欠けることなく1.5kmも離れた大平山へ避難されたわけですから、心の底から安堵しました。
タケコ
実際に目にしてカラダが震えました。
1階部分の壁は、剥がれ落ちてました…
校舎の1階部分は、窓はおろか壁も失われているところも
校舎2階部分に「津波高さ」を示す看板が見える
校舎の1階の様子
校舎2階の黒板
アツシ
東日本大震災による津波の映像はテレビのニュースなどで見ておりましたが、実際に惨状を目の当たりにすると言葉を失います。見聞きして知っていたことでも、現場で自分の目で見ると、津波の被害を知った気になっていたことに気づかされました。
イシノリ
2階の教室の黒板に、行方不明者の捜索に当たった自衛隊や警察、消防、建設業者さんたちからの励ましの言葉や、卒業生たちからのメッセージが残されてました。
「負けんな!」「頑張れ!」と白チョークで力強く書かれた文字が目に飛び込んできました。
多くの方に震災遺構となった請戸小学校を訪れていただき、私の言葉だけでは表現できない多くのことを、感じ取っていただきたいです。
アツシ
ええ。多くの方にご自身の目で見に来ていただきたいですね。ではそろそろ次へまいりましょう。
10分押してます。
はーい
これは行程を組んだ時点からわかっていたことなのだが、どうしても請戸小学校から中間貯蔵工事情報センターへ行く途中で、ランチを取る時間が取れなかった。
そういう時は、みんな大好きコンビニの登場である。
お邪魔したのは、双葉町産業交流センター(F-BICC)に入っているファミリーマートさん。お隣には昨日お伺いした「東日本大震災・原子力災害伝承館」があるという立地環境だ。
これまたお昼休み真っただ中に到着したため、コンビニは都内のコンビニ同様に大混雑であった。浜通りではもう、こんな当たり前な光景が、当たり前に展開されている。
テル
ファミリーマートさんには助けられましたね。こちらで各自昼食を購入し、F-BICCの飲食可能スペースでいただきました。
タケコ
こちらのコンビニでは福島県の桃ジュースなども販売されてました。お土産の追加購入にも利用できますね(笑)
イシノリ
ただし、営業時間は7:00~20:00と24時間営業ではないので注意が必要です。
アツシ
近くのビジネスホテル「ARM双葉」さんへ宿泊する際には、気をつけたほうがいいかもしれませんね。
さ、それでは次へ急ぎますよ!すでに10分押してます。
はーい
一般に原子力業界で「中間貯蔵施設(interim storage facility)」というと、一時的に使用済み燃料を貯蔵しておく施設のことを指す。だがここでいう「中間貯蔵施設」は、福島第一原子力発電所事故の除染作業により発生した土壌等を最終処分するまでの間、安全かつ集中的に貯蔵するための施設のことである。
中間貯蔵施設は大熊町および双葉町に整備されており、福島県全59市町村のうち52市町村から除去土壌等を貯蔵している。かつて福島県内には1,400か所の除去土壌等の仮置場があったが、2022年度中にほとんどの除去土壌等を中間貯蔵施設に運び入れた。現在は、飯館村、南相馬市、浪江町、双葉町、大熊町、富岡町からの除去土壌の運び込みが引き続き行われている。2024年8月末時点において、1,393万㎥の除去土壌等を中間貯蔵施設に運び入れており、東京ドーム11杯分の容量となる。2045年3月までに福島県外で最終処分することが決まっているが、その場所はまだ決まっていないのが実情である。
県外での最終処分に向けては、除去土壌等のボリュームを減らすこと(減容化)が重要となる。減容化の方法としては、放射能濃度が比較的低い除去土壌等を道路整備等で盛土(下地材)として利用することが挙げられる。除去土壌等の約73.2%を占める8,000ベクレル/kg以下の土に関しては、再利用できると考えられており、中間貯蔵施設の敷地では、除去土壌等を実際に道路の盛土として使用し、放射線の遮へいや耐久性を検証している。
ここ中間貯蔵工事情報センターは、中間貯蔵施設工事(特に除去土壌等の輸送や施設整備工事)について、その概要、工事の進捗状況、安全への取組等を紹介するPRセンターだ。月に何度か、中間貯蔵施設見学会も開催されており、事前に予約すれば中間貯蔵施設を見学することが出来る。
今回我々が参加したのも、こちらの見学会である。
センターで概要の説明を受けた後、用意されたマイクロバスに乗って、中間貯蔵施設や盛土の実験施設等を見学する。中間貯蔵施設の管理区域に入る際には、警備員がバスに乗り込み入域者に身分証明書の提示を求め本人確認が行われる。
コースにもよるが、2~3時間はかかると想定して行程を組むとよいだろう。
国道6号線が中間貯蔵施設の西側の境界線であり、東側には中間貯蔵施設などが位置しており、ゲートで入域管理を行っている。中間貯蔵施設は、大熊町の14%、双葉町の10%の敷地を占めている。震災前は950世帯2,700人が住んでいたが、住民の8~9割の方が先祖伝来の土地を国に譲ってくださり、中間貯蔵施設が整備された。
なお、中間貯蔵工事情報センターは2025年3月に、大野駅近郊へ移転する計画がある。大野駅が復興再生拠点区域になることから、大きな建物かつ人が集まりやすいエリアへ移ることで、より多くの方に中間貯蔵施設や最終処分の課題を知ってもらうのがねらいだ。
テル
大変勉強になる見学会でした。「中間貯蔵施設」といっても、土壌貯蔵施設、受入・分別施設、減容化施設、廃棄物貯蔵施設に分かれているとは、これまでまったく意識しておりませんでした。
タケコ
しかもすでに仮置場に置かれていたほとんどの除去土壌等は、中間貯蔵施設への運び入れを完了しており、これまでの大規模な受入・分別施設は解体されています。
今後運び込まれる土の量はかなり減りますので、大規模施設ではコストがかかり過ぎてしまい、建て替えた方がコストを抑えられるとの判断だそうです。
イシノリ
減容化施設では、フレコンバックや可燃物を焼却します。煙突にフィルターがあり、放射性物質が飛散する心配はありません。その後さらに出てきた灰を1,500~1,800℃の高温で溶かします。最終的な灰の残りかすは、煤塵、スラグ、メタルの3つです。このうち「スラグを再利用できないか」、ということになり、道路盛土実証事業で検討しているそうです。
アツシ
廃棄物貯蔵施設では、減容化施設で発生した灰の残りかすを鋼製の角形容器(1.3m×1.3m×1.0m)に封入して貯蔵されます。施設のサイズにもよりますが、約15,000個または約30,000個の鋼製の角形容器を貯蔵できるそうです。
国道6号線沿いに大きく看板が立つ。こちらが入り口である
マイクロバスに揺られて最初に案内されるのが、
地元で信仰されている鎮守神
足元の「土壌貯蔵施設」の構造を説明
もちろん数値は問題ない
手前の整地された小山が「土壌貯蔵施設」。
奥に福島第一サイトが見える
「道路盛土実証エリア」では除去土壌活用のため、
幹線道路を模したスロープのある道路を作っている
テル
ご案内いただいた正八幡神社は、平安後期に創建されたそうで。震災で鳥居が倒壊してしまったのですが、氏子の皆さんによって再建され、復興祈念碑が設置されていました。
祈念碑には、「長きに亘りこの地を離れることを強いられるが、(中略)再び、人々の営みが蘇ることを願い、この鳥居を建立する」と刻まれており、地元の鎮守神として、多くの方々から愛されているのだということがよくわかりました。同時に、地元の方々がどのような思いで先祖伝来の土地を手放したのかも、痛いほどわかりました。
タケコ
地元の方々の思いに応えて、1日でも早い最終処分場の決定に向け、真剣に考えていきたいです。
そのためにも、道路の盛土に除去土壌を活用するための検証が、もっと進んでほしいです。
アツシ
除去土壌の多くは田畑の土ですので、水分を多く含んでいます。道路盛土実証エリアでは、50メートルある道路を半分に分け、それぞれの盛土を、①除去土壌のみ、②除去土壌にスラグや生石灰を混ぜ合わせたもの──にわけて、耐久性の違いを検証しているそうです。
テル
環境省さんが、新宿御苑などで除去土壌等の再利用の実証事業を検討していたのですが、住民説明会で周辺住民の意見もあり、難航しているようです。
タケコ
福島第一原子力発電所の電気を使用していたのは東京・関東圏なので、東京の人からの否定的な意見は残念ですね。
イシノリ
子供のころから東京に住んでいないと、わからないのだと思います。東京がどれだけ地方にお世話になっているのかということを。
小学校の社会科の授業で習うのですよ。たとえば私の住んでいた千代田区の麹町というエリアでは、「電気は福島。水は朝霞(埼玉)」と習いました。すごくおおざっぱだとは思いますが。
テル
理解が広がるよう、我々も情報発信を頑張らないといけませんね。
むしろ今現在東京で育っている次世代層の方が、よく理解しているのかもしれませんよ。
タケコ
ちなみに、見学終わりのバス降車時に、GM計数管式サーベイメータで見学者の靴裏の表面汚染を測定します。
測定値は最大で150cpmで、除染が必要となる13,000cpmを大きく下回りました。なお比較対象として計測したほかのものは、塩=220cpm、肥料=258cpm、花崗岩=156cpmでした。
アツシ
全く問題のない数値ですね。
最終処分場が早く決まり、浜通りの方々が1日でも早く安心できることを祈念しつつ、我々も帰ることにいたしましょう。ここで得た多くの思いを皆に伝えないと。
すでに10分押してます。
はーい
3日間の旅もいよいよフィナーレ。ちょっとした距離を走行し、「福島駅」へ帰還である。運転担当のイシノリが「運転していただけなのに、なんだか全身が気ダルい」とコボしていたので、くれぐれも無理のない行程を組んでいただきたい。レンタカーを「福島駅」ではなく「いわき駅」に返却してJR常磐線で帰るという手もある。
なお夕方の上り新幹線の窓側座席は、高確率で埋まっていることが多い。ここでちょっとしたTipsなのだが、「やまびこ」の車輛ではなく、「つばさ」の車輛を狙うと窓側席が比較的空いている、ような気がする。そう、福島駅では東北新幹線の車輛に後ろから、山形新幹線の車輛が連結されるのである!と、鼻息荒く語ったところで鉄道に関心のない層にはあまり響かないかもしれないが、知っておいて損はないだろう。や、それくらい帰りの新幹線は混んでいますぜ、という話なのであります。
テル
みなさん、3日間おつかれさまでした。
さきほど高速道路へ乗る前に立ち寄った「帰還困難区域」のゲートですが、だいぶ少なくなったとはいえ、まだこうしたエリアが残っていることを私たちは忘れてはいけないと思いました。
イシノリ
記事の中で「帰還困難区域」のゲートを前面に出すと、「復興は未だ遠し」との印象になる。一方で大いに変わりつつある浜通りの新しい動きを取り上げると、「新しい福島」をアピールすることができる。そのどちらも現実だというのが、状況をとても複雑にしているような気がしています。
でも今回の取材で、「前向きに取り組んでいる人たちがいるかぎり、我々も臆することなく前向きな姿勢で臨もう」との、強い決意を固めることができました。
タケコ
はい。今回多くの若い方々に出会いましたが、地元の出身であろうとなかろうと、みなさん、生まれ変わる浜通りを夢見て懸命に取り組んでいらっしゃいましたよね。
そういった方々を前にして、これを応援しないという選択肢はありませんよね。
テル
おっしゃる通りですね。帰還できない方々がいらっしゃることも認識しつつ、それでも浜通り地方の新しい取組を大いに応援したい、そんな思いでいっぱいです。
原子力産業界としても率先して浜通り地方を訪問し、新しい浜通り地方を世界へ発信していってほしいですね。
アツシ
浅野撚糸の浅野社長のセリフではありませんが、世界はまだまだ「福島」という言葉の響きを誤解しています。実際に現地を自分の目で見て、自分の足で歩き、その体験を周囲に伝えていってほしいですね。
アタクシ、4月の原産年次大会以降、今回のツアー企画実現を夢見ておりました。こうしてようやく達成できて、感無量であります。
是非とも産業界の皆さんにもご賛同いただき、いろいろな「浜通りツアー」に挑戦していただきたいです。3日間、おつかれさまでした!
おつかれさまでした!楽しかったですね(笑)
地域交流部所属。鉄ヲタ。
JAIFでダントツの福島訪問回数を誇る、頼れる男。福島に知己も多い。今回は美声を武器に、ヒアリングを担当。
現役のバイク乗りで、自家用車の日常整備は自力でこなす。恐れているのは、ジャッキアップ時のギックリ腰。
国際部所属。英検5級。
下調べを得意とし、事前資料を作らせたら、右に出るものはいない。今回はタイムキーパーとして活躍。口ぐせは「10分押してます」。
痩せ型だが、四ツ谷駅前の某食堂名物「Wカツカレー」を3分で平らげるバケモノ。
原子力産業新聞所属。
取材からSNS告知まで何でもこなす、頼れる若手編集者。好きな言葉は「予習」と「復習」。今回はペンとノートを手に、取材メモを担当。
普段はおとなしいが、地元の言葉(京都)になると辛辣。
原子力産業新聞所属。
熱しやすく冷めやすいポンコツ編集長。ライカを愛用。特技は領収書紛失。今回は優雅に、レンタカーの運転を担当。
港区無料水泳教室の常連。クロールで25mを泳げるようになった。