原子力産業新聞ではこれまで、福島に対する正しい理解の促進及び風評払拭の一助とすべく、福島をめぐる状況等に関する情報を、さまざまな機会やツールを活用し発信してきた。
2024年4月に東京で開催された第57回原産年次大会。福島の復興状況をテーマとした「福島セッション」では、地元に産業や技術を根付かせる新たな取り組みが数多く紹介された。浜通り地方でリアルタイムに生まれている新しい産業やカルチャーの話を聞き、その場にいた多くの人々が、福島を訪問したいと思ったのだ。
だがどこへ行けば?
そうした声に応えるべく、原子力産業新聞では「福島の現状を肌で感じることが必要」と考え、実際に2泊3日の行程を組み、浜通り地方を訪問した。
その一部始終を参考に、ご家族で、友人と、同僚と、社員研修の一環として、浜通り地方に足を運び、その目で感じてほしい。
さぁ行こう。浜通り3days!
世界はまだまだ「福島」という響きを誤解している。
地域交流部所属。鉄ヲタ。
JAIFでダントツの福島訪問回数を誇る、頼れる男。福島に知己も多い。今回は美声を武器に、ヒアリングを担当。
現役のバイク乗りで、自家用車の日常整備は自力でこなす。恐れているのは、ジャッキアップ時のギックリ腰。
国際部所属。英検5級。
下調べを得意とし、事前資料を作らせたら、右に出るものはいない。今回はタイムキーパーとして活躍。口ぐせは「10分押してます」。
痩せ型だが、四ツ谷駅前の某食堂名物「Wカツカレー」を3分で平らげるバケモノ。
原子力産業新聞所属。
取材からSNS告知まで何でもこなす、頼れる若手編集者。好きな言葉は「予習」と「復習」。今回はペンとノートを手に、取材メモを担当。
普段はおとなしいが、地元の言葉(京都)になると辛辣。
原子力産業新聞所属。
熱しやすく冷めやすいポンコツ編集長。ライカを愛用。特技は領収書紛失。今回は優雅に、レンタカーの運転を担当。
港区無料水泳教室の常連。クロールで25mを泳げるようになった。