【短信】米エネ省のペリー長官、年内に辞任する意向を表明

2019年10月18日

 米エネルギー省(DOE)のR.ペリー長官は10月17日、今年中に長官職から退くとの意向をD.トランプ大統領宛ての書簡で明らかにした。同氏はトランプ政権発足直後の2017年3月からDOE長官を務めていたが、ここ数か月は、同大統領に対する弾劾調査の原因となったウクライナ疑惑への関与が取り沙汰され、下院からは召喚状を出されていた。

 (参照資料:DOEの発表資料、原産新聞・海外ニュース、ほか)