ドイツで右派中道・新政権が発足 既存炉の運転期間延長へ
ドイツのメルケル新連立政権が10月28日発足した。連邦原子力規制を所掌する新たな連邦環境・自然保護・原子炉安全大臣には、キリスト教民主同盟(CDU)のノルベルト・レトゲン連邦議会議員(44)が任命された。それに先立つ26日、与党を構成するキリスト教民主/社会同盟(CDU/CSU)と自由民主党(FDP)の党首が連立協定に署名した。
ドイツのメルケル新連立政権が10月28日発足した。連邦原子力規制を所掌する新たな連邦環境・自然保護・原子炉安全大臣には、キリスト教民主同盟(CDU)のノルベルト・レトゲン連邦議会議員(44)が任命された。それに先立つ26日、与党を構成するキリスト教民主/社会同盟(CDU/CSU)と自由民主党(FDP)の党首が連立協定に署名した。