米国・インド 再処理交渉で合意 原子力貿易実施に向け、一歩前進
米国とインドは3月29日、米印原子力協定の下で実質的な原子力貿易を行うためのハードルの1つである、再処理の取り決めと手続きに関する交渉で合意に達した。
これにより、インドは国際原子力機関(IAEA)の保障措置下に置いた専用の再処理工場で、米国起源の核燃料を再処理することに事前同意が得られることになった。
米国とインドは3月29日、米印原子力協定の下で実質的な原子力貿易を行うためのハードルの1つである、再処理の取り決めと手続きに関する交渉で合意に達した。
これにより、インドは国際原子力機関(IAEA)の保障措置下に置いた専用の再処理工場で、米国起源の核燃料を再処理することに事前同意が得られることになった。