米規制委のSTP計画審査 「環境影響なし」と裁定
米原子力規制委員会(NRC)は2日、建設・運転一括認可(COL)審査中のサウステキサス・プロジェクト(STP)3、4号機建設計画に関する環境影響声明書(EIS)最終版を発行し、「COLの発給を妨げるような環境影響は認められない」と結論づけた。
COL発給はEIS最終版と安全評価報告書(SER)最終版、および5人のNRC委員の裁定に基づいて下されることから、発給決定に向けて計画は大きく前進したことになる。
米原子力規制委員会(NRC)は2日、建設・運転一括認可(COL)審査中のサウステキサス・プロジェクト(STP)3、4号機建設計画に関する環境影響声明書(EIS)最終版を発行し、「COLの発給を妨げるような環境影響は認められない」と結論づけた。
COL発給はEIS最終版と安全評価報告書(SER)最終版、および5人のNRC委員の裁定に基づいて下されることから、発給決定に向けて計画は大きく前進したことになる。