クダンクラム1が初臨界 インド初の第3世代PWR
ロシアの技術協力を受けて、インドがタミルナド州で建設中だったクダンクラム原子力発電所1号機(ロシア型PWR、100万kW)が13日23時5分に初臨界を達成した。福島事故後に激化した地元の反対運動で死者が出るなど、約2年遅れの起動となったが、昨年3月の地元州政府による建設工事の再開承認、今年5月の最高裁による起動承認判決に基づき、インド初のPWRがようやく運転を開始する。
<後略>
クダンクラム原発(©アトムストロイエクスポルト社)
ロシアの技術協力を受けて、インドがタミルナド州で建設中だったクダンクラム原子力発電所1号機(ロシア型PWR、100万kW)が13日23時5分に初臨界を達成した。福島事故後に激化した地元の反対運動で死者が出るなど、約2年遅れの起動となったが、昨年3月の地元州政府による建設工事の再開承認、今年5月の最高裁による起動承認判決に基づき、インド初のPWRがようやく運転を開始する。
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クダンクラム原発(©アトムストロイエクスポルト社)