2年以内に正式契約締結へ ヨルダンの導入計画で露が協定

2014年10月2日

ロシアの原子力総合企業ロスアトム社は9月22日、ヨルダン初の原子力発電所建設計画に関するプロジェクト開発協定を傘下のルスアトム・オーバーシーズ社を通じてヨルダン原子力委員会と締結したと発表した。今後1年半から2年の間に正式な建設契約を結ぶ道筋を付けるためのもの。100万kW級のロシア型PWR(VVER)を2基、ザルカ地区のアムラで建設する計画の第1段階における両者の義務事項を記している。

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2年以内に正式契約締結へ ヨルダンの導入計画で露が協定