ユッカ計画に審査費計上 米議会下院の来年度予算法案
米議会下院の歳出委員会は6月26日、今年10月から始まる2014会計年度のエネルギー・水資源開発歳出法案を承認した。
合計304億ドルのうち6億5600万ドルが原子力関係プログラム予算で、現行の13会計年度から13.5%減。金額にして1億260万ドル削減されたほか、米エネルギー省(DOE)の申請額からも11%削減されたことになる。上院でも25日に、歳出小委が7億3600万ドルの原子力予算を盛り込んだエネルギー・水資源開発歳出法案を承認。いずれ両法案の調整が行われる。
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仏アレバ社の技術で建設中のMOX燃料加工工場(1月現在)