FL3の圧力容器設置が完了 仏国
仏アレバ社は25日、仏国北西部シェルブールの南西21kmに位置するフラマンビル原子力発電所サイトで3号機(FL3)の圧力容器設置作業を完了したと発表した。同国初の欧州加圧水型炉(EPR)として2007年12月に着工したFL3も原子炉系統設備の据え付け作業が佳境を迎えており、2016年の完成を目標に、蒸気発生器や加圧器の据え付けが今後数か月間で行われることになる。
<後略>
クレーンで吊り込まれるFL3の圧力容器(© EDF)
仏アレバ社は25日、仏国北西部シェルブールの南西21kmに位置するフラマンビル原子力発電所サイトで3号機(FL3)の圧力容器設置作業を完了したと発表した。同国初の欧州加圧水型炉(EPR)として2007年12月に着工したFL3も原子炉系統設備の据え付け作業が佳境を迎えており、2016年の完成を目標に、蒸気発生器や加圧器の据え付けが今後数か月間で行われることになる。
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クレーンで吊り込まれるFL3の圧力容器(© EDF)