スペインのガローニャ原発で60年間への運転認可延長を申請
スペインのニュクレノール社は5月27日、昨年7月に閉鎖したサンタマリア・デ・ガローニャ原子力発電所(BWR、46.6万kW)の運転認可期間を2031年3月までの60年間に延長する申請書を産業エネルギー・観光省に提出した。同国の内閣が今年2月、安全性や放射線防護上の理由以外で閉鎖された原発について、運転終了後1年以内であれば認可の更新申請が可能となるよう規制修正した王国令を承認したことによるもの。
<後略>
スペインのニュクレノール社は5月27日、昨年7月に閉鎖したサンタマリア・デ・ガローニャ原子力発電所(BWR、46.6万kW)の運転認可期間を2031年3月までの60年間に延長する申請書を産業エネルギー・観光省に提出した。同国の内閣が今年2月、安全性や放射線防護上の理由以外で閉鎖された原発について、運転終了後1年以内であれば認可の更新申請が可能となるよう規制修正した王国令を承認したことによるもの。
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