フィンランドのOL3、運転開始は2018年に延期
フィンランドで2005年から建設中のオルキルオト原子力発電所3号機(PWR、172万kW)について、独シーメンス社との連合で建設を請け負った仏アレバ社は1日付けで最新の完成スケジュールを発表した。昨年6月の発表で通常運転の開始時期を2016年としていたのがさらに遅れ、同年半ばに建設作業が完了した後に起動段階に入り、18年に運転を開始するとの見通しを明らかにしている。
<後略>
フィンランドで2005年から建設中のオルキルオト原子力発電所3号機(PWR、172万kW)について、独シーメンス社との連合で建設を請け負った仏アレバ社は1日付けで最新の完成スケジュールを発表した。昨年6月の発表で通常運転の開始時期を2016年としていたのがさらに遅れ、同年半ばに建設作業が完了した後に起動段階に入り、18年に運転を開始するとの見通しを明らかにしている。
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