OL3の完成、さらに2年遅延 フィンランド
フィンランドで2005年から建設中のオルキルオト原子力発電所3号機(OL3)(PWR、172万kW)について、独シーメンス社との連合で建設作業を請け負った仏アレバ社は1日、最新の完成スケジュールを発表した。
昨年2月の発表で通常運転の開始時期を2016年としていたのがさらに遅延。同年半ばに建設作業が完了した後に起動段階に入り、18年に運転を開始するとの見通しを明らかにしている。
<後略>
フィンランドで2005年から建設中のオルキルオト原子力発電所3号機(OL3)(PWR、172万kW)について、独シーメンス社との連合で建設作業を請け負った仏アレバ社は1日、最新の完成スケジュールを発表した。
昨年2月の発表で通常運転の開始時期を2016年としていたのがさらに遅延。同年半ばに建設作業が完了した後に起動段階に入り、18年に運転を開始するとの見通しを明らかにしている。
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