茨城大学
鳥養祐二教授
機動戦士ガンダムを夢見て、ガンダムの動力源である核融合の実現を目指す1966年生まれ。核融合の燃料であるトリチウムを、いかに安全に取り扱うかを研究している。大自然の恵みである湧水を訪ね、採水してトリチウム濃度を調べるのが趣味。研究費不足に苦しみながらも、積極的に文科省や環境省の委員も務めている。茨城大学理工学研究科(理学野)化学領域教授。
東京電力・福島第一原子力発電所でタンクに保管されている処理水が、8月24日より海洋に放出されています。処理水にはトリチウムと呼ばれる放射性物質が含まれています。
原子力産業新聞では、このトリチウムについて、あらためて専門家に聞いてみました。
2023年8月24日
Q1
トリチウムってなんですか?
先生の答え
Q2
原子力発電所では、どうしてトリチウムができるのですか?
先生の答え
Q3
福島第一事故で、日本全体のトリチウムの濃度は上昇したのですか?
先生の答え
Q4
地球上のトリチウムはどこから来たのですか?
先生の答え
Q5
飲み水にもトリチウムが入っているって本当ですか?
先生の答え
Q6
トリチウムってニオイはあるのですか?
先生の答え
Q7
トリチウムはどうして光るのですか?
先生の答え
Q8
トリチウムは自然界に沢山存在するのに、なぜ放射性物質として管理し、含有量を規制しているのですか?
先生の答え
Q9
トリチウムの生体濃縮は起きるのですか?
先生の答え
Q10
福島第一のタンクの中には、トリチウムが溜まり続けているのですか?
先生の答え
Q11
福島第一にあるトリチウムって、どれくらいあるのですか?
先生の答え
Q12
トリチウムを海洋放出すると、影響が出るのでしょうか?
先生の答え
Q13
福島第一からのトリチウムの放出量は、海外と比べて多いのですか?
先生の答え
Q14
福島第一からのトリチウムの放出量は、事故前と比べて多いのですか?
先生の答え
Q15
福島第一から放出されるトリチウム濃度は、危険なのですか?
先生の答え